鶏用の産み疲れ対策に…スギナ

清水 呂益

2012年04月24日(火)
清水 呂益

土筆の季節が終わり、スギナがどんどん伸びるようになってきました。農家さんの中には、目の敵の様に除草剤で枯らす方もいるようですが、当方ではこの時期のスギナは鶏に与えるとスギナに含まれる鉄分が作用し、産み疲れに効果があるので大事な餌になります。当方では地元の山野に生える旬の青草を成分まで調べたうえで鶏に与えています。発酵ハーブも常に与えているのですが、やはり季節の青草を生き生きと啄む鶏の様子を見ると、青草がいかに重要な餌か、ということが判ります。しかしながら、鶏が必要としているのは、葉の部分だけではなく、根に着いた根粒菌や腐葉土、芽の先端などがとても重要であって、葉の部分だけをカッターで切り刻んで与えているのと、土がついた根っこごと青草を与えてやるのとでは、数か月後には大きな差がつきます。長いイネ科の青草を与えると疝袋という、鶏の胃腸で青草が絡まって苦しむ症状が出ることがありますが、ヒヨコの時(もちろん大規模養鶏のようにデビークなんかしては絶対ダメ)から、この青草の与え方をしていると、首さしが太い千切り食う力が強い鶏になり、めったにこの症状が出なくなります。ちなみに跡継ぎ君は軽トラックに乗せて草刈りに同行するのが大好きなんです。

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