旬のヤマモモ

清水 呂益

2012年06月29日(金)
清水 呂益

淡路島にはちょっとした雑木林や民家の庭先にヤマモモの木がよく植わっている。6月の半ば頃からポロポロと熟した実が落ちはじめ、道路が赤く染まっているところもチラホラ。その辺の山に植わっている実はすっぱすぎて、煮詰めて砂糖を入れたジャムにしたり、ホワイトリカーに漬けて果実酒にしたり、といったことくらいしかなかなか使わないが、品種によっては大粒で親指の先位のものを木から捥いで「甘~い」とそのまま食べられるものもある。鶏やヤギに与える草木を刈り集めるようになってから、北淡路のあちこちの山の中にどんな草木が生えているか、頭にずいぶん入ってきた。初めの頃はな~んにも知らずに空き地だと思ってレンゲを刈り取っていたら、「ワシの畑に梳き込む緑肥、どないしてくれるねん!」とか、道端のエン麦を刈り取っていたら、「それは牛のエサに生やしとるんや!」とよく怒られました。そのうち「お~ナンボでも掃除してくれよ~」と言ってくる場所、あらかじめ言っておけば刈れる場所、河川敷のどこにいい草が生えているか、などが頭に入って卵の出荷の帰りにぐるっと遠回りすれば、たちまちコンテナ2杯くらいの青草が刈れるのが淡路島のいいところです。鶏でもヤギでも、牧草だけではなくてその季節の旬の青草を与えてやれるような飼い方が一番です。

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