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農場長の営農方針

日本の卵の販売環境にモノ申したい

普通に一消費者としてスーパーや百貨店、産直市場などに行くと、必ず卵の売り場にて商品のパッケージに書かれている事、POPに書かれている事を注意深く見るようにしている。私が子供だったころとは雲泥の差で、様々な情報が記載されるようになっている。ところが肝心の情報、鶏に育成~卵生産までに使われた抗生物質(卵を産んでいる期間だけ使用していません、という内容なのに、さも一切使っていないように表示)・薬剤の使用状況(いつ、どんな時期にどれだけの量を使用したか)、添加物が添加物と表示されていない、商品として売るのに都合の良い情報だけ(~なことに効果があります、ビタミンDが通常の卵の~倍など)を誇張して表示している、といったことで消費者に実際の生産過程や鶏の飼育状況が余計に判り難く、間違ったイメージを植え付けることに繋がっているような気がしてならない。

大阪の立売堀で住んでいた小学生低学年の頃の話だが、近所の市場の乾物屋さんに行くとモミガラを敷いた中に茶色い殻の卵が沈められていて、白い殻の卵は紙のトレーに並べられて売られていたのを思い出す。ダシ用の鰹節を選ぶ母親に「何か茶色い殻の卵の方が美味しそうだから、茶色の卵を買ってよ」と強請ったものだ。そのうち幌の付いたトラックで「~会の卵」というものを野菜とともに定期的に売りに来るようになったので、たまにそのトラックから母親が買って帰った卵を食べてみると味が全然違った。子供ながらに衝撃的だった。「卵独特の生臭み」が殆どなく、温かみがあるというか…なんとなく母が作った弁当を遠足先の野外で食べると飛び切り美味しいような感覚というか…とても旨く感じたのだ。学校帰りに移動販売のトラックを見かけると「おっちゃ~ん!」と叫んで、色々話し込んだのを今でもハッキリ覚えている。おっちゃんの仲間は奈良や三重の方から大阪までみんなで作った作物や卵、肉や加工品を売りにきているらしいことや、そこでは動物はみんな土の上で飼われている、とか、子供もみんな喜んで農作業して体が鍛えられて健康そのものだ、といった話をしてくれた。子供の私にもそんな話をしてくれて私は嬉しかったし、「ふ~ん、食べ物ってみんな同じような作られ方じゃないんだな~」と初めて実感したものだ。そのうち兵庫県西宮市夙川に引っ越した私はそこでの食環境の変化に面喰った。近所のイカリスーパーの食品の品揃えや品質の良さ、日曜日に農家が直売で売りに来る野菜の新鮮さや美味しさに度肝を抜かれたのだ。ただ、美味しい卵は売っていても、あの太陽の温かみを感じるような味の卵にはやはり出会えなかった。育ち盛りだった頃の私の住環境には衣食住に敏感な最先端の感覚を持つ方たちが暮らしていて、食品の何を美味しいと感じ、何を信用すれば良いか、という感覚はこのころの思春期に培われたといっていい。

今、自分がこだわっている卵づくりも、他の養鶏場でやっていないような、餌の安全性や情報公開にこだわった販売方法も、あのころ子供だった私が感じたような気持ちを感じてほしい…「なんでこの卵は美味しいのだろう」「食べ物ってみんな同じような環境で作られていないんだなぁ」という感覚、母親の弁当を食べるような安心感を、そんな感覚を味わったことのない子供達や懐かしく思い出せる世代の方々に直接お届けしたい、という思いが年々強くなる一方で、昨今の卵の一般流通販売現場に絶望しつつ、ちゃんと情報発信を続けなければ、ともひしひし感じています。

誠実に飼育方法や餌の情報の公開を心がける

様々な特殊卵や、平飼い卵が小売店、百貨店、一般スーパーやネットショッピングで売られるようになっている昨今ですが、私は卵作りに携わるようになってから、定期的にそれらの「付加価値のついた高価と言われている卵」を取り寄せたり、購入したりして試食することで、「どんな卵がどんな値段で商品化して成り立つのか?」ということを調査してきました。80%以上の卵は食べた瞬間に「くさっ!」と生臭さに耐えられなくて生では飲み込めません。

正直、こんな臭い卵を世間の方は生で食べているのか…鼻や味覚は大丈夫かな?と心配になる気分です。他の15%くらいの卵は「そこそこ食べられるけど、この毒々しいオレンジ色の黄身は何?」と食べることに躊躇します。

謳い文句にはなんて書いてあるのかな…何々、鶏の健康の為にパプリカ粉末を配合…だの、パフィア酵母配合だの…。まてまて鶏の健康の為じゃないだろ、一番の目的は濃い黄身の色を出して消費者に見た目良く思ってもらいたいから、と正直に書けばいいのに。確かに唐辛子やピーマンの仲間のパプリカは鶏の健康に有効なビタミンA抽出物を沢山含むが、99%以上輸入物で残留放射能が心配な地域の欧州産やポストハーベストが心配な過程を経たものが殆んど。パフィア酵母に到ってはそんなことまでして自然由来の着色物を見つけたいの?って感じ。

添加物でも鶏の健康のために、という謳い文句で木酢液(卵黄膜の強化…つま楊子を突き刺して立てたり、つまんで持ち上げたりしてるパフォーマンスありき)・ニンニク粉末(いかにも栄養があって元気な卵というイメージ…中国産の残留農薬たっぷりのニンニクを与える前に、それらが卵に出現しないかどうかの安全性の確認が先だと思うのだが…)などを鶏に与えることに躊躇はないのでしょうか。

生産者として鶏の健康のためなら、ゆったりとした密度(1坪8羽以下)で日光浴ができる鶏舎環境にて、伝染性の病気にならないようにワクチン接種を徹底し、青草を食べさせ、良く発酵した落ち葉や土をいつでも鶏が自由に摂取できるように飼ってやれば、そりゃあ、鶏は羽や鶏冠がツヤツヤ、運動も十分足りて健康そのものに育ちます。

嘘や無知からくる無責任な謳い文句はいかんやろ、と憤慨することしきり。残りの数%は「おっ、まぁまぁ美味しいなぁ。でもどんな飼い方かすら書いてないやん。これを美味しいと思う自分の舌は大丈夫かな…」と不安感たっぷり。餌に含まれる添加物で美味しく感じるように騙されてるんかなぁ…と考え込んでしまいます。当ファームが心がけているのは、お客様に自分の家の庭で飼っている鶏が産んだ卵を食べるような安心感を届けること。

臭みがなく、透き通るような喉越しで弾力がある白身、自然な餌から由来する黄色(青草、トウモロコシ、季節により淡路島産のアミエビやシャコの赤味色素がでる)でくどくない甘みと旨みの黄身、いつでも食べ飽きない味の安心できる卵を作り続ける…誠実に飼育方法や餌の情報の公開を心がけ、定期的に当方の卵を購入して頂き、応援して頂ける個人のお客様を一番大事にしたい…鶏の健康と安全性>卵の美味しさ>人間の都合、というスタンスを守っていきたい、と常に考えています。

本当に日本の農業は手遅れ寸前の瀕死の状態です

食料自給率39~40%と言われている日本ですが、この数字にはカラクリがあり、戦後日本の農業はシステム自体が外国の力を借りないとやっていけないように完全に骨抜きにされてきた歴史があります。農家にも減反政策に反映されるような、誤った甘やかし農政が施されてきたせいで、どっぷりと近代農業と呼ばれる、化学肥料、大型機械、大規模農地とビニールハウスに反映される農業が染み込んでしまいました。

自給している少ない農産物も米以外は殆んどが外国のシードバンクに管理された種を使い、外国から原料を輸入した化学肥料を使い、高価な大型機械とビニールハウスで石油燃料と暖房用重油を大量に消費し、これでもかっていうくらい、海外に依存しながらの農業生産しかできないようになっているのです。

国はこんな農政を続けてきたくせに、今頃「減反政策をやめて、休耕田を復活させよう」とか「バイオ燃料の原料として使える新しい農作物の生産に取り組もう」とか「これからは農業の時代だ」とか寝ぼけたことを言い出していますが、実績から見ても今までのその場しのぎで先を全く考えないやり様を見てたら、全く信用できません。

2年ほったらかしにされた休耕田を復活させるのにどれだけの手間と時間がかかるか、先祖から守り続けてきた永続可能な稲作システムを机上の論理や外国からの圧力で簡単に破壊しておいて、年老いて高齢者ばかしになった農村に無理難題をふっかけても、誰でも「国のことなど知らん、自分が生きるだけでも精一杯やって…。」となってしまっています。

自分の所で家畜を飼い、その糞から作物の有機肥料を作り、なるべく石油燃料を使わない生産システムに取り組んでいく、といった循環型の農業を目指す者を支援し、新しく都会から若い労働人口を取り込んでいかないと、本当に日本の農業は手遅れ寸前の瀕死の状態です。 2008年7月7日

淡路菊水ファームでは、自然卵養鶏法にて鶏を飼育し、運動場付き平飼い鶏舎で、自然有精卵、自然卵を生産しています

 

鶏にストレスと苦痛を与えるのではなく、より自然な環境と生き物らしさを与えてやれるような生産システムを維持していくつもりです

 

今年(2007年)は年始早々、宮崎県で鳥インフルエンザの発症が確認された…というニュースで連日大騒ぎですが、生産者と致しましては「またか…もうウンザリ」という感覚です。国内にウイルスが侵入してくる経路として渡り鳥や野鳥が怪しい、とはいうものの、肝心な発生現場の鶏舎にはどういった経路でウイルスが侵入して死亡鶏が続出する経過になったか、ということはおよそ推測でしか解明されていないからです。いわば見えない敵におびえているような状態が3年前の日本国内での最初の鳥インフルエンザ発生の日から続いているわけです。

私としては、はっきりいって、鶏を生き物として扱わないような生産システムが世界中に広まりだした頃と、鳥インフルエンザがどこかの国で常に発生しているような状態に陥ってしまった時期は重なっている事実から考えて、もともと自然界に突然発生するようなウイルスでの家禽の死亡例は昔々からあったに違いない、しかし、考えられないような密度で鶏を飼うシステムにより、ストレスで抵抗力が弱った鶏に病気の予防として薬剤まみれのエサを与え、ますます予期せぬ病気に弱い鶏を飼育することになり、そこへなんらかの原因で侵入したウイルスが自然界では考えられない個体密度の状況下で一気に蔓延、ウイルス変異の進行、強毒化して手のつけられないウイルスの出現につながった、と考えています。

現在の状況はいわゆる人間の勝手な都合を生き物に押し付けた生産システムを広めてしまったしっぺ返しです。当ファームではなんとか鶏にストレスと苦痛を与えるのではなく、より自然な環境と生き物らしさを与えてやれるような生産システムを維持していくつもりです。

 

当ファームではポストハーベストフリー(収穫後に虫除けやカビよけの薬剤薫蒸をしていない)で、遺伝子非組み換えのコーンを特別に取り寄せて餌に配合していますが、それが昨年の秋から価格がどんどん高騰しております。理由は原油高のせいで、ガソリンに代わる代替燃料としてバイオエタノールが膨大に使用量をのばしており、その原料にもなるコーンが燃料用に買い占められているからです。このコーンは食用ではなく工業加工用であるため、遺伝子組み換えしているものでも問題がなく、農家は栽培に手間や費用がかかる非遺伝子組み換えのコーンを作るのをやめて、手間がかからず大量に作りやすい遺伝子組み換えのコーン栽培にどんどん取り組んでいる、とのことです。

利益優先の勝手な穀物生産システムが、こんな小さい島国の、そのまた小さい淡路島でまじめに取り組んでいる小さい養鶏業にすら大きい影響を与えているわけです。

どんなことがあってもなんとかうちの鶏たちには安全性の高いものを食べさせてやりたい…との思いから、今年は餌の配合比率を少し変更し、地元淡路の安全な減農薬米と、酒米粉の配合量を増やしたい、と考えて、試験的に研究しています。

 

安全で安心できる卵と鶏肉をお客様にお届けし、「生産者の顔と飼育方法が見える信頼関係」を築きたい

消費者に生産者が本当の情報開示をしていくことが当たり前になり、消費者は数ある商品の中から、納得できるものを選んで購入できるような卵や鶏肉の市場が活性化されていく状況が生まれていくことが前々からの私の願いですが、それにはありのままの生産現場を情報発信する覚悟が生産者には必要になってきます。

ありのままの生産現場を写真なり、文章なりで表現すると、消費者は敬遠してしまうのでは…と考え、必要最小限の情報だけを開示したり、都合のよいことだけを謳い文句にするのは、今までの生産者によく見られた傾向で、私が愛してやまない自然に恵まれた淡路島においてもその傾向は顕著であり、既存の養鶏業者のやりようには悲しい気分にさせられます。

ゲージ大量生産の卵の販売所なのに、草原に放されている鶏の写真が貼ってあったり、淡路島の自然を謳い文句に盛り込んだり、放し飼い有精卵というから詳しく調べてみれば、悪臭を放つ山中に申し訳程度のオス鶏を入れた群れを放ち、着色料たっぷりのエサを与えておきながら、自然卵、本物の有精卵と謳う…何も知らない消費者に虚偽を伝えて恥ずかしくないのか生産者としてのモラルを疑います。当ファームではどんなことでもありのまま伝え、安全で安心できる卵と鶏肉をお客様にお届けし、生産者の顔と飼育方法が見える信頼関係を築きたい、と考えています。

 

「良い卵の条件」として、様々なことが巷で言われておりますが、昨今の消費者にとっての食材に対する評価は「安い」「美味しい」「安全である」の3つの大きな要素に占められているように思います。40~50年前、卵やバナナは病気の時しか食べられない高価な食べ物だった時期があります。

今で言えば、特別栄養価が高い特別な食材やメロンやマスカットなどの高価なフルーツ、という感覚でしょうか。その当時からの物価上昇率を考えれば、現在市場に出回っている卵の価格は驚くほど安値です。その当時の卵と今の市場で出回っている卵が内容的に同じものかどうかはさておき、この卵の安値市場というのは涙ぐましい大規模養鶏場の生産者による努力の賜物なのかもしれません。しかし、常識的に考えて鶏に与える飼料や飼育設備を勘案すると、当時と同じ内容の「卵」という商品を生産するのは、やはり当時に近い対価が本来かかるはずなのです。

それが今のような価格で抑えられている背景には、どんな環境でどのように育った鶏が産んだ卵なのか、生産している設備はどのような場所なのか、飼料の原料の穀物には遺伝子組み換え、ポストハーベストが使用されたものか、飼料にはどんな薬剤、抗生物質、着色料、添加物が混入されているか…といった重要な情報を消費者に充分開示されていない現状があると私は考えます。

こういった情報を本当に消費者が知った上でも「安い」ということが何より重要だ、という価値観の方は今までどおりの卵を求めれば良いでしょうし、事実を詳しく知って愕然として自分が納得できる内容の卵を探される方もおられるかもしれません。

某有名占い師の方がテレビで発言したことに食いつき、目くじらを立て、謝罪や訂正を求める大規模養鶏業者の組合の言動などは、自分達が詳しく情報開示をしていない事を棚に上げての妄動でしょう。肝心なことは生産者として消費者が知るべき権利のある情報をキチンと公開した上で、消費者が卵を選べるような状況が産みだされていくべきだ、と生産者として切に願っています。

 

ひたすら実直に「中身」を向上させる努力を惜しまず、「本物」だけを追求していく事をお約束します


卵1パック(10個入り)100円…。自分で卵を生産するようになって、鶏と卵のことを研究すればする程、昔そんな卵を平気で食べていた事が恐ろしくなります。いつ頃からでしょうか、日本の農業が変わってしまったのは。40~30年前頃、国民皆が必死に働いて日本が豊かになり、徐々に個人食料店や市場が減っていき、大手スーパーや大規模食料品店が現れてきた頃から、農産物は「利便さ」「見た目」が重要視される様になり、だんだんその風潮がエスカレートし、「旬の時期だけではなく、通年購入できること」「中身よりも表面上の綺麗さ」を求める消費者が増え、生産者にはいつの季節でも形や色を揃え、土や汚れが付着することのないよう、虫食い跡などないように農産物を作ることが求められ、そのために農薬や化学肥料、殺菌剤、漂白剤などの使用を余儀なくされてしまい、味気なく栄養価も低い農産物が生産されるようになり、結果、消費者は「本物」の味を忘れ、生産者はそんな農法から抜け出せなくなっていく悪循環。そんな悲観的な状況でも心ある消費者は「本当に安全な食材を信頼できるルートで手に入れたい」と強く願っています。

そうした昨今のこだわりの食材ブームに乗り、いかにも本物のように見せかけたまがい物を消費者にアピールする生産者や企業も続々出てきているのが現状です。消費者が沢山の情報が溢れる中から「本物」と出会うのは、難しい状況かもしれませんが、淡路菊水ファームでは卵、鶏肉、農産物を生産するのにお客様からの信頼を得られるよう、日々慢心することなくひたすら実直に「中身」を向上させる努力を惜しまず、「本物」だけを追求していく事をお約束します。

一般的なウインドレス鶏舎で卵を生産している企業養鶏では、レグホーン種などの多産種を小型化した鶏種を使い、鶏を後ろに振り返ることが出来ないような狭いケージに詰め込み、ストレスにより互いにつつきあいをしない様にクチバシの先を切り、ベルトコンベアーで農薬と防腐剤の薫蒸にまみれた安価な遺伝子組み換え輸入穀物が60%以上を占めるエサに、卵の黄身の色を濃く見せるための着色剤を混ぜて食べさせ、卵の水っぽさを解消する為に給水量を制限し、密飼いのため多発する病気の発生を止める為に抗生物質を与え、鶏の入れ替えの度に大量の消毒剤を鶏舎内に撒き、生産効率を上げる為にコンピューター制御により照明を調節して昼と夜を作り出し、10日間で12個の卵を産ませたりして鶏に負担を強いている場合もあるらしいのですが・・・こうなってくると農産物の卵というよりは、まるでなにか工業製品の様です。

「卵は価格の優等生」なんて言葉だけが空しく響き、「安価」の為に肝心の「安全性」がいつのまにか引き換えになってきた経緯には、安い卵を生産する、という目的の為に消費者が知らされてこなかった現実があるようです。何万羽と鶏をケージ飼いする大規模養鶏場では、自然の摂理を無視した人間側の都合を鶏に押し付けないと、卵は生産できないのでしょう。当ファームでは、自然卵養鶏法にて鶏を飼育し、運動場付き平飼い鶏舎で、自然有精卵、自然卵を生産しています。

「私どもの生産する卵が日本一だ」、「どこにも負けない最高の卵だ」、「こんなに安全でこだわっている卵は他にはない」・・・などと生産者が思い込んでしまうようになってはおしまいだ、と私は考えています。もちろん、自分の生産した物に誇りをもつのは当然ですが、さきのような慢心は、ひたむきな向上心の邪魔にしかなりません。常に鶏の為の改善、卵の為の改善、お客様の為の改善を念頭に、「もっともっと頑張る、まだまだまだまだ見直す、ずっとずっと気を抜かない」こういう姿勢で卵の生産に携わっていきたく考えております。

私が目指す養鶏とは、「昔のように自宅の庭で鶏を飼育できなくなった皆様の代わりに」「鶏に対する愛情と注意を行き届かせ」「本当に安全で信用できる」卵を生産するために、「庭先養鶏」を手本とした自然卵養鶏法なのです。

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